大学職員の離職率って高い?低い理由は色々あるけど大別すると2つ!

大学職員の離職率

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応募者

大学職員の離職率ってどのくらいですか?
働きやすさを知る上で、離職率の低さってけっこう大事な指標だと思うんです。

そうですよね。

私もそう思います。

実は私の前職は、離職率がものすごく高くて、数年でやめてしまう人が結構いました。

りある(人事)

私は8年間勤めましたが、長い方だったんですよね。

その話を、今の同僚、つまり大学職員に話すととても驚かれます。

つまり、大学職員は離職率がとても低いんです。

この記事では、大学職員の離職率がなぜ低いのかについて解説していきます。

目次

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大学職員の離職率はどのくらい?

私が勤める大学の場合、具体的な離職率の数字は公開されておらず、残念ながらお伝えすることができません。

ですので、自分の周りでどのくらいの人が退職したかということでお伝えしたいと思います。

まず、私はこの記事執筆時点で、丸8年大学職員をしています。

その8年間に辞めた方は、専任職員(正職員)では、

  • 旦那さんの赴任についていった女性 2名
  • 第2新卒でまったく別の業界へ行った女性 1名
  • 大学院に行くため退職した男性 1名
  • 転職で大学職員になり、また元の業界に戻った女性 2名
  • 人間関係で悩み、表向きは寿退社した女性 1名

私が知っている限り、7名です。

りある(人事)

元々女性が多い職場というのもありますが、女性が多いな…。

また、上記にも含まれますが、同期入社の人が19名いましたが、やめたのは8年間で1名です。

1つ下の代はまだ誰もやめていないらしいです。

大学全体で見ると、もちろんもっといるはずですが、民間出身の私の肌感覚からいうと、「ものすごく少ない」です。

一部の方はうなずいてくださると思うんですが、民間で離職率の高い会社だと、転職面接で採用してくださった上司が、入社時にはもう退職しているとか、けっこうザラにあるんですよ。

私が新卒入社した会社の事業部長は、入社式で「これから末永くよろしくね」とおっしゃっていましたが、私と1ヶ月ほどしかかぶらずに退職されました。

りある(人事)

入社式のときには、既に転職が決まっていたのだなぁ(遠い目)。

夫も、転職面接で採用してくれた上司とは1~2ヶ月しかかぶらなかったと言います。

業界にもよりますが、離職率の高い業界は、本当によく人がやめていきます。

皆さん、慣れっ子です。

では、大学職員はなぜ離職率が低いのでしょうか?

大学職員をやめる理由が見当たらない

大学職員は、もちろん大変な側面もありますが、全体的にホワイトです。

以下の記事でも詳しく書きましたが、

  • 季節休暇が長い
  • ノルマなどがないので精神的に楽
  • 給与が高い

ノルマもないですし、ゆったりしているので、人間関係もそこまでひどくありません。

まず足を引っ張ってやろうとか、嫌な目にあわせてやろうとかいう、意地が悪い人は少ないです。

穏やかな草食系が多いです。

また以下の記事にも、大学職員のメリットを書きました。

  • 育児休暇(育休)を長めに取りやすい
  • 短時間勤務(時短勤務)も取得しやすい
  • 女性管理職も多く活躍

こんなにメリットだらけなので、やめる理由がないんですよね…。

「他に本業として取り組みたい仕事がある」などという理由があれば別ですが。

時間的余裕も多めな大学職員なので、勤務先が副業禁止でなければ、副業としてやりたいことに取り組めますよ!

また、これはあまり声を大にしては言えないのですが、正直、仕事の出来がかなり微妙でもクビにはなりません。

りある(人事)

なった人を見たことがありません。

少し気まずい人事異動の対象になった人は数人知っていますが、「気まず過ぎて退職に追い込まれるほど」とかではないです。

勤務時間中にYouTubeを見ていても、株をやっていても、クビにはならなかったですね。

なので、まぁ、「やめる理由が見当たらない」のです。

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転職先が思いつかない・見つからない

以下の記事でも書きましたが、

「一旦、大学職員になるとつぶしが効かない」という面は少なからずあります。

私、大学職員をやめる気はありませんが、社会人としての市場価値が下がり切らないように、日々様々なことを勉強してはいます。

ただ、そういう意識はあっても、一旦大学職員というかなり特殊な仕事を数年やってしまうと、つぶしが効きにくくなるだろうなとはすごく感じます。

りある(人事)

大学職員として身につくものは、大学業界でしか役に立たないような知識やスキルが多いんですよね。

また、当然、そうこうしている内に年齢も重ねていくわけなので、どんどん転職しづらくなってくると思います。

大学職員中途入職組ならまだしも、新卒で大学職員になって、例えば10年間ほど働いたとして、そこから全く別の業界というのは正直なところかなり難しいのではないでしょうか。

なので、他に行く場所がないという理由からも離職率が低くなっていると思います。

大学職員 離職率が低い理由 まとめ

いかがでしたか?

2つ目は少し消極的な理由でしたが、それでもやはり離職率が低いということは、ホワイトだと言えるのではないでしょうか。

いつまでも貢献できる大学職員でいるために、私も資格取得などの自分磨きを怠らないようにしたいと思います。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 私のところはここ1.5年で正規職員12人中6人退職してます。
    業務もサビ残ばかりで楽ではないです。

    • コメントありがとうございます!
      半数退職というのは、貴部署でですか?それは大変ですね…(´;ω;`)
      サビ残ばかりとは…その皺寄せも来てしまっているのでしょうか。
      もし他の部署が少しでも良い状況であれば異動できるとよいですね。

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