【転職体験談】40代でIT企業から大学職員に転職した男性の本音

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今回は以下の方の、大学職員への転職体験記をお届けします。

プロフィール

  • 氏名:塚本圭吾(仮名)
  • 性別:男性
  • 転職時年齢:40代前半
  • 転職時家族構成:妻、子供2人

大学卒業後、IT企業に入社。

30代でIT企業からIT企業に転職した経験あり。

40代で転職エージェントを利用し、大学職員に転職。

入職後半年で管理職になる。

情報システム部所属。

目次

あなたの転職本気度は、今、何パーセントですか?
まだ100%ではなかったとしても、人生を好転させるために、登録しておくべきサイトがあります。
●転職サイト リクナビNEXT
●転職エージェント doda
●口コミサイト 転職会議
他にもこちらのまとめページで紹介していますが、上記3つは必要最低限。
今すぐ登録することを強くおすすめします。
私も、転職活動はサイト登録からスタートしました。

IT企業から大学職員に転職を希望した本音

りある(人事)

塚本さんは、IT企業から大学職員に転職したんですよね。
前職では管理職をされていたそうですが、なぜ転職しようと思ったのですか?

実はIT企業は、本当に体力勝負なところがありまして。

想像に難くないと思うのですが、IT企業は労働時間がえげつないんです。

まぁ、会社にも寄ると思いますが…。

同僚も体を壊す人が多かったですね。

私自身、体を壊して休職したこともあったのです。

りある(人事)

そうだったんですね、私も前職は激務でした。
でも、40代での異業種への転職は、不安はありませんでしたか?

ありました。

でもね、もう先が見えなかったんですよ…。

ITの仕事は好きだったんですけどね。

実は、私は30代のころに一度、ITからITへ転職しているのですが、それも労働環境の改善を求めての転職でした。

転職って、年収アップを目的にされる方もいると思うんですが、私の場合は、年収は多少下がっても良いから、労働時間を減らしたい…その一心でした。

りある(人事)

1回目の転職で、それは叶わなかったのでしょうか?

転職先のIT企業はホワイトを謳っている企業で、現に、転職直後は労働時間も削減できて、「転職は成功だ!」と喜んでいました。

ただ、多くの企業にも当てはまると思うのですが、労働環境って、配属される部署やプロジェクトによって大きく変わりますよね。

次に配属されたプロジェクトは炎上していましてね…。

本当に同じ会社なのかと言うくらい、忙しくなりました。

最初の会社より忙しかったかも…。

それで体調を崩しました。

やっぱり、特にIT企業はプロジェクトによって左右されやすいし、基本は度を越して忙しいんだろうということがよく分かりました。

そんなとき、転職エージェントサービスに登録したんです。

すると、スカウトメールと言うものがバンバン届きました。

大学職員への転職活動、具体的には何をした?

りある(人事)

私も転職エージェントやサイトは登録していましたが、登録するだけでも価値ありますよね。
自分が思ってもみなかった業種を紹介してくれたりしますから。
視野が広がるというか…。

そうなんですよ。

転職エージェントサービスに登録したときは、明確には「IT業界以外で」とは思っていなかったんです。

でも、登録してみるといろいろ提案してくださるんで、「自分もこういう場所で第二の人生生きられる可能性があるんだ!」みたいな感じで目から鱗と言うか…年甲斐もなく、ちょっとワクワクしちゃいましたよ。

りある(人事)

分かります。
実際にはどのような活動をされましたか?

登録後2ヶ月くらいは、仕事がすごく忙しかったのもあって、空き時間に転職エージェントからのメールをチェックする程度でした。

でも、3ヶ月後には転職エージェントの方にみようと思えるまでになって、実際にオフィスを訪問しました。

そこでは、ざっくばらんな対話をしました。

プロの質問に答えていくうちに、自分でも気付いていなかった転職活動の優先順位などに気付くことができました。

メールに続いて、深層心理を暴き出すあの会話のテクニック…盗みたいです(笑)

りある(人事)

ですよね!たくさん転職先候補のデータもいただいたり、とってもためになりました。無料で利用できるなんてびっくりしますよね。

利用者は無料なの、すごいですよね。

よく考えられたビジネスモデルですよ。

りある(人事)

それで、転職エージェントに大学を紹介してもらったんですか?

そうなんです。

エージェントの方と深い対話をして、私の真の希望を汲み取ってもらえていなかったら、私は今、大学職員をしていないですね。

こういう業界もあるということを教えてくれたエージェントの方には本当に感謝しています。

りある(人事)

エージェントの方は何をしてくださったのですか?

履歴書・職務履歴書のブラッシュアップ、面接対策、給与交渉などなどですね。

適切なタイミングでご指導してくださったので本当に助かりました。

転職活動って孤独な面も多々あると思うのですが、私の場合は転職エージェントの方に導かれて、孤独感を感じることなく終えることができました。

私は前職で管理職だったことと、難関資格を持っていたので、管理職待遇で入職できるだろうということも言ってくださり、交渉してくださいました。

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何校受けましたか?

大学職員中途採用の志望動機
りある(人事)

塚本さんは何校、受けたのでしょうか?

大学は1校だけなんですよ。

運が良かったと思っています。

実際に入職してみたら、「ITスペシャリストのような人は、大学も喉から手が出るほど欲しいんだ」ということが分かりました。

ITに強い人はIT業界とかに行っちゃいますからね…。

面接の様子は?

りある(人事)

面接の様子はどのような感じでしたか?

私が40代ということもあり、またエージェントを通していたからか、もしかしたら特殊だったかもしれません。

我が校では、通常は、人事部の1次面接から始まり、2次はいろいろな部署の管理職が出てくるそうなのですが、私の場合は、1次から今いる情報システム部の管理職、2次もその方々でした。

様子は…。

どんなことができるのか、ひたすら聞かれました。

りある(人事)

そうなのですね。
質問は難しかったですか?

いえ、難しいとかはなく、自分で言うのもなんですけど、「何ができます?」「こういうのってできると思います?」みたいな感じで、率直に興味をぶつけられてる感じでしたね。

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40代で大学職員に転職するためのアドバイスは?

りある(人事)

それでは、40代で大学職員に転職するためのアドバイスはありますか?

事前にこちらの記事を読ませていただいたのですが、まさにこれかなと思います。

実際、40代で転職してきてる人って、自分の大学には、私以外に1人しか知らなくて…。

やはり狭き門なのだとは思います。

私の場合は、IT知識や技術力が役立ちました。

転職満足度は?

りある(人事)

最後に、転職した結果の満足度はどの程度のものか教えてください。

はい、私の場合は、100%ですね。

まさか40代で異業種に転職できると思っていなかったので、半ば投げやりに「もうIT企業で体を壊すまで働くか」という気持ちでいました。

それが、転職エージェントさんからのアドバイスで大学職員という職業に気付き、実際に転職できたことで、八方ふさがりだった気持ちが解放されました。

もちろん、大変なことはありますが、前よりましだなという気持ちで乗り越えられています。

りある(人事)

それは良かったです!今日はお忙しいところ、どうもありがとうございました。

こちらこそ、ありがとうございました。

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最後に…。あなたの転職本気度は、今、何パーセントですか?
もし、100%ではなかったとしても、人生を好転させるために、登録しておくべきサイトがあります。
●転職サイト リクナビNEXT
●転職エージェント doda
●口コミサイト 転職会議
他にも、転職において登録すべきサイトはこちらのページで紹介していますが、上記3つは必要最低限。
今すぐ登録することを強くおすすめします。
私も、転職活動はサイト登録からスタートしました!!
こちらのページには、私が実際に登録して良かったサイトのみ厳選して掲載していますよ。

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