大学職員のやりがい・働きがいとは?入職前とのギャップは?

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応募者

大学職員って、定型業務の印象が強いのですが、正直やりがいありますか?

応募者

大学職員のやりがいって、どんな点で感じますか?

この疑問、友人から聞かれることが多いです。

あとは、大学職員になった後に受けたOG訪問でも「失礼な質問に聞こえてしまうかもしれないのですが」と前置きされたうえで、聞かれたことがありますね。

りある(人事)

私も正直なところ、転職する前は「大学職員ってやりがいはあるのかな?」って思ってました。

でも私は、転職活動当時は働きやすさを重視していたので、特にやりがいなどは求めていなかったんですけどね…。

半分「少しでも働きやすいところに転職できれば、やりがいなんてどうでもいい」状態だったわけです…。

詳細は以下に…。

まぁ、でもできれば「やりがい」は感じられた方が良く、大学職員に転職予定の方も「働きがい・やりがい」について気になりますよね。

この記事では、現役大学職員が、仕事にやりがいを感じる瞬間をご紹介します。
また他の大学職員の方の「やりがい」についてもご紹介します。

目次

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入職前の大学職員の印象

私は以下の記事にも書いた通り、転職前は「大学職員ってまったりホワイト」だと思っていました。

もっと言うと、「ホワイトで働きやすいだろうけど、きっとやりがいもないだろう」って思ってたんですよね。

定型業務が多く、代わり映えのない世界なのだろうと思ってました。

例えば学生部だったら、4月に学生を迎えて、3月に学生を送り出す、その間にちょこちょこ定型業務がある…そんな、年単位で同じようなことが繰り返されていくんだろう、くらいに考えていました。

実際、大学職員の仕事にやりがいを感じているか

ところが実情は違っていました。

確かに、民間企業よりも定型業務は多いかもしれません。

年単位でやることが繰り返されていくのも大体その通りです。

りある(人事)

ですが、そこにたくさんのドラマがありました!

学生とも思った以上に関わりがあり、私はそこにやりがいを感じましたね。

例えば、私は、ある留学生と仲良くなったのですが、その学生はとてもまじめで、自分がどうして日本に来たのか、将来どうなりたいのか、そのためにどんな勉強をしているのか、色々教えてくれました。

日本人の私でさえ読むのはちょっと疲れてしまう日経新聞を、彼は毎日一生懸命読んでいましたね。

母国語でもないのに、一生懸命に…。

りある(人事)

そういう姿を見て、私は心を打たれました。

こういう、一生懸命な学生に少しでもいい学びの環境を提供したいと考えるようになりました。

これって、大学職員にとっては、給与よりも大きな報酬かもしれない…とまじめに思ったりもするのです。

もちろんお金も大事ですけどね!

周りで聞いてみても、「大学職員としてのやりがいを感じるのは、若者(学生)の成長に貢献できる点」ということを挙げる人が多いですね。

また、教員のサポートもやりがいを感じますよ。

教員の中には、とても頭は切れるのに、事務仕事やITがとても苦手な方もいて、そういう先生を少し手助けするだけで、ものすごく感謝されるのは何というか照れ臭いですが、やはりとても嬉しいですね。

私には関係ない話ですが(笑)、先生をサポートしているうちに恋愛関係に…というカップルもいます↓

話を戻して…。

教員を支えるということは、間接的に、日本の教育・研究を支えるということに繋がります。

りある(人事)

やや大げさな表現かもしれませんが、私はそこに誇りを持って仕事しています。

私ひとりの、しかも凡庸な頭では大きなことはできないけれど、大きな可能性を秘めた若者や、キレる頭をお持ちの教育者・研究者を陰から支えることで少しは日本の未来に貢献できると本気で思ってます。

こんな風に思えるのも労働環境が良く、心に余裕が持てているからでしょうね。

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他の大学職員が感じている「やりがい」

それでは、ネット上にも大学職員の「やりがい」についてはいろいろな声が挙がっているので、URLとともにご紹介しますね。

横浜国立大学 財務系業務の方

採用後しばらくは、教職員の給与や通勤手当関係の仕事をしていました。
現在は配置換になり、教職員の社会保険・雇用保険の手続き、財形貯蓄関係、教職員の叙勲関係の仕事などをしています。個人で任される仕事も多く、責任感をもって仕事をしなければなりませんが、その分やりがいを感じます。

大学公式サイト

横浜国立大学 学生支援系業務の方

大学の仕事と一言で言っても、多岐にわたる分野の仕事があります。自分が希望する部署に配属されないこともありますが、どの部署にもそれぞれの可能性があり、自分を成長させるチャンスがあります。
仕事を通じてやりがいを求めたり、自分を成長させたいと考えている方に向いている職業だと思います。

大学公式サイト

横浜国立大学 研究支援系業務の方

現在、私は先生と企業が共同研究を行うための契約書の作成や国からの補助金に関わるさまざまな申請書類の作成を行っています。採用されて日も浅く、失敗することもまだまだありますが、自分の考えも反映できる分、責任とやりがいを感じる仕事です。

大学公式サイト

横浜国立大学 総務系業務の方

大学の運営上必要な諸規則の制定・改廃手続きをしています。たとえば組織を改編する際に、現行規則の文言も新しい組織に対応して改正します。ひとつひとつ地道に進めていく作業が多いですが、大学がどのように変わろうとしているのかを直に感じることができ、とてもやりがいのある仕事です。また、個人情報保護法に基づいた開示請求手続きなどの対応もしています。

大学公式サイト

学校法人立命館 教学部の方

外部資金の獲得に教員と取り組み、採択されて大学のプレゼンス向上や資金面で貢献できたとき。

ふと休み時間にキャンパス内で談笑している学生たちをみたとき。

ミスが絶対に許されない、責任を伴う仕事をしているとき。

学校公式サイト

大阪学院大学 教務事務室教務課の方

教務事務室教務課は、まさに『大学職員』という業務に多く携わることができるので、毎日充実した仕事ができています。学生応対を中心とする業務は常にアンテナを張り、情報をキャッチする必要があります。そうした中で、学生とともに自身も成長できることは大学職員の魅力の一つだと思います。

大学公式サイト

大学職員のやりがい・働きがい まとめ

いかがでしたか?

確かに民間企業よりもまったりはしていますが、その中にも意外と刺激は多いですよ。

先輩職員(秘書)

実際、「この人、民間でバリバリ働いてそうなのに何でここにいるの?」という印象を感じる職員も多いです。

りある(人事)

また、誰かを支えることが好きという方は、きっとやりがいを感じられると思いますよ。

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